スキップしてメイン コンテンツに移動

SNS

 SNSに今まで投稿した文をまとめます。

 主に私が保存しておきたい文となりますので、恣意的に選ぶ形となります。小倉による個人的な備忘録としてお読みいただければと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。
(※リンクは該当のSNSページに繋がります。)


〈Twitter〉

2022年2月23日 別の本屋さんで、本を一冊購入しましたが、主に執筆業として買っている本はツイートしていませんので、いつかどうぞお楽しみに。 2022年1月6日 【お知らせ】 PayPayフリマですが、閲覧数などに伸び悩んでいたため、さきほど出品を取りやめました。フリマアプリでご購入いただけるのは、現在ラクマとメルカリの2つとなっています。 PayPayフリマにてご覧いただきました皆様、ありがとうございました。今後ともさうらべをよろしくお願い致します。 2021年12月25日 メルカリの方に、雑誌を出品したのですが、読み終えた雑誌で、これはもう読まないかも、というのを、今後少しずつ出品していきます。
2021年11月28日 詩が、冬の文体になってきました。noteの有料配信詩集の言葉も、その始まりの頃へ、それと違う形で還っていきつつあります。季節の移ろいから、言葉が揺らいでいて、手探りです。とは言え豊かな時を過ごした後だと、その豊かな時を振り返りがちですが、冬の夜の幽かな声に、気が付きつつあるようです。 2021年11月14日 私は文フリ福岡に出店していたとき、新聞広告を見て来たというおばあちゃんに話しかけられたのですが、古本市じゃないらしい、と言ってぐるぐる回ったあと、ついでだからちょうだい、と言って買っていってくれたのが、不思議と励みになりました。手渡しで買ってくださった感覚が強かったです。 2021年11月13日 先日、Twitterにアップした詩です。今後はウェブと詩誌との発表の方へ軸足を移していこうと思っていますので、ウェブの方の媒体をどこにするか、noteに新しいマガジンを作るか、検討中です。 詩27 わたしは十月……、(の小さな家(のさ中の往来にゐた……|小倉信夫
2021年10月30日
書店というと、買うというより本と出会いに行く感じもあって、90年代のその空気が伝わってきます。書店とは何か……、私にとっては、いつも新しい言葉と出会う場な気がします。本と読書を中心に生活をデザインする場です。
90年代、書店とは何であったか|文化|中央公論.jp 2021年10月26日 今夜のうどんには、通販で売っていた焼津のお店のかつお節をかけてみました。焼津と言えば、小川国夫の小説にたくさんでてくる港町です。戦時中には小川さんもここで働いたらしく、その自伝的な作品には逸話がたくさん出てきます。彼は小学生の時に結核に罹って療養をしたので、周りと年が違ったとか。 →

療養生活をしていた小川さんは、ずいぶんすさんだようです。その頃に詠んだらしい俳句を、「本の栞」という昨年書いたエッセイの中で引用しましたが、非常な寂しさを感じる句でした。「本の栞」、間に合えば、文フリで少部数のみの販売を考えていたのですが、編集が遅れていて、見送りとなりました…… →

その頃に詠んだ、か、その頃に思い出して、か、ですね……。失礼しました。

2021年7月15日
昔、飲食店をするなら餅屋がいいなぁ、と思っていたのを、ふと思い出しました。搗きたてのお餅を、数量限定で。トッピングは納豆や大根おろし、あんこやきな粉、わさび醤油など。お餅食べられる本屋さんがあったら面白いですが、食べるのに一所懸命になって本がなかなか読めなさそうです。

2021年5月31日 『詩と思想』6月号詩集評にて、海埜今日子さんに『生きているから見つめる 附 瀬をさかのぼるまで』をお取り上げいただきました。 ありがとうございます。 出先でふと立ち寄った本屋さんで見かけたので、ふいを打たれてしまい、ちょっとたじろいでしまいました。 あとで固定ツイートを更新します。

2021年5月16日 文学フリマより帰っています。 『オルガン』『ねじまわし』『外出』『ランリッツ・ファイブ』『理想の都市』(日本ジュール・ヴェルヌ研究会)『20:30』『聲℃』を買いました。 皆様ありがとうございます。 楽しみに読んでみます。


12


2021年5月13日 すでにだいぶそうであるとはいえ、人の感覚よりアルゴリズムによって私たちの生活が変わってしまうようになっています。本を選ぶという行為がアルゴリズムに準じてしまうかと思うと、少し寂しい気もします。 講談社など3社、書籍流通に参入 出版生き残りへDX: 日本経済新聞

2021年5月12日 ヨハンナ・ファン・ゴッホ=ボンゲルはテオの他、もう一人のゴッホの身近な理解者だそうです。 『すべてはフィンセントのために』、気になります。 「ゴッホの絵を好きになってもらうまで、あきらめない」─「天才画家」を売り込んだ女性の不屈の意思 | クーリエ・ジャポン

2021年5月3日 今月の『現代詩手帖』詩集評にて、松尾真由美さんに『生きているから見つめる 附 瀬をさかのぼるまで』をお取上げいただきました。 ありがとうございます。 本屋さんで名前とタイトルが目に飛び込んできたとき、ドキッとしました。

2021年4月30日 (頒布するなら大幅な書き直しがいるし……)

2021年4月30日 (頒布予定のない非売品として「本の栞」を一度製本しておこうかな……)

2021年4月26日 数字を追いかけるあまり、自転車操業化しないか懸念があります。 雑誌が継続的に売れるのが重要なのでは……。雑誌は情報量が決まっているので、読み返せる媒体なのです。 「鬼滅」「呪術」のヒットも追い風に 書店の倒産が急減、2020年度は過去最少を更新:時事ドットコム  (このリンクの先はPR TIMES)

2021年4月25日
「理の管のとほり道につひて(花のやうに……)ずつと考へてゐた……。姿の深ひ樹の芯にとほる理の管(の道……)につひて……」

今日、仕事中にふと思った言葉です。 昨晩は詩を書いていました。これから読み返してみます。

2021年4月24日 電車の中で『鹿の王 水底の橋』を読み終えました。私はビルドゥングスロマンが好きなので、妙に得心しながら読み、読後もまた颯爽とした風に吹かれているようです。あとはあとがきのみ…… 2021年4月23日 (原文ママ) 個人詩誌を今年出そうと思っていて、制作にをいつから始めるか考えています。 内容についてはまだ検討中です。アーカイブ的な雑誌にするか、読み物にするかもまだわかりません。うつらうつら検討しています。 今夜は鳥もねぐらから落ちそうな、とても静かな風の吹く夜です。私も寂かになりたい夜で 2021年4月20日 (記事は朝日新聞) これは…… 立ち読み愛好家としては複雑だ…… 需要があるということなのでしょうが、まさかすべての文庫本が……? 最初の1ページを読んで買うかを決めることが多いのに……

講談社、文庫本をフィルム包装 もう立ち読みできない?

2021年3月18日 (原文ママ) これから帰宅します。 今夜はゆっくり本を読んで、(早く)続きを読みたいです。上橋さんの文は色気があるので、読み終えるのが惜しい気もしますが……

2021年3月3日 (トレンドで村上春樹について議論が起こっている。これまでも含めて、村上さんの言っていることをどう理解するか、まだ整理はついていない。いわゆる大きな声ではないと思う。声を大きく聞くか小さく聞くかは、私の持つ認識の手鏡に声がどう映るかということだと考えた。人間性と生活史への省察では。) 2021年2月19日 そういえば、古井さんのエッセイ集、買ったのです。 積ん読も一つの至福ですが、読むのもまた至福。文に出会いにそのうち読もうと、手に取りやすい場所へ置きました。 2021年2月18日 古井さん、もう亡くなってから一年なのか…… こんな喩え方が勝手でなければ、現代の漱石のような文を書く人だった。 まだ読まねば。

2021年2月8日
ふと思ったのだけど、もしヴィトゲンシュタインの『論理哲学論考』にある、「語りえぬものについては沈黙しなくてはならない」という言葉が愛について語っているのならば、漱石のした I Love You の訳と同じことを言っているかも知れない。「月が綺麗ですね」という有名な訳です。

2021年1月29日 生活提案は大事です。「本のある生活」が豊かであるためには、そしてたぶん雑誌が大事です。雑誌はローカルとグローバルを繋いでいます。何より本にまつわる業界は雑誌が売れると元気になります。 蔦屋書店/2020年の書籍・雑誌販売額1427億円で過去最高に | 流通ニュース 2020年12月22日 (文の身体性という言葉を見つけて、ふと考えてしまった。身体性がない文がそもそも存在するのかとか。文の持つ身体性をどの地点から眺めるかということを考え込んだ。今と此の所にしかなく老いつつ刻まれる個体か、抽象化や普遍化の手順を経て並記される記号か。文を発表する者の葛藤がここにあるかも)

2020年12月20日 (ロバート・ゼメキスの『キャスト・アウェイ』は孤島に生き残った男の心理を描いたドラマだったが、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットの『レッドタートル ある島の物語』は孤島に生き残った男の、感覚描写の鮮烈なドラマだった。懐かしい。凡庸さの悪への反論のように言葉の身体性が描かれていた。) 2020年12月20日 単身、ヴェスパを駆ってヨーロッパを巡った小川国夫の旅を思っています。ギリシャやイタリアへの旅があって、『アポロンの島』は書かれました。今から10年ほど前は、自分のことを書き続けると言う小川さんの言葉がわかりませんでしたが、今はわかる気がします。言葉をパターナルにしたくなかったのか。

2020年12月16日 (イギリスのスパイ作家ジョン・ル・カレの訃報ののち、BBCニュースに掲載される評伝をたまに読んでいるが、面白くて興味を持っている。読むことが仕事の人という感じで、彼の持つ言葉の文化を表す評伝は、読むたびに感動させられる。日本で言うと松尾芭蕉について書かれている感じだろうか……(?))

2020年12月14日 え……にゃに…… これは行かなくては…… ゴッホの絵の波状運動を体に波動させなくては…… 来年秋から初冬だそうです。楽しみが一つできました。 東京都美術館でゴッホ展が開催。糸杉を描いた《夜のプロヴァンスの田舎道》が16年ぶりに来日|美術手帖

2020年11月26日 (執着という言葉があるが、その微妙な言い回しの表すところについて考えている。 語ることそのものも、語ろうと考える言葉も、あるいは語ることに占められた声の多面性について思えば、私が語ることを考えることは執着でもある。 黙すならばよいかと言うと、恐らく黙すことは口をつぐむことではない。)

2020年11月26日(原文ママ) 詩を書くとき、詩の中で私自身がはっきりその文中にいることの重要さを考えています。曖昧な在り方でも曖昧さをはっきりと。それは必ずしもはっきり語ることではなく…… はっきりと私が詩中にいても、書かれている詩は私を裏切っており、書くという戦いが起こっています。 私は改めて詩に発見されます

2020年11月1日(1)下記(2)以下を引用RT これは私にとって、詩が意見ではないことついての考察でもあります。 むしろプロパガンダやアジテーションとしての文は詩ではないと考えており、むしろそれらは散文的な発想だと感じられます。 詩は自己の認識との絶え間ない対話であり、鏡そのものを書くことであるところに、詩の可能性を感じます。

2020年11月1日(2) 今年のノーベル文学賞をルイーズ・グリュックさんというアメリカの詩人の方が受賞されたことについて、人と話していました。 新聞に翻訳の不可能性について考察された一文があり、私はコミュニケーションの不可能性でもあると言いました。 私たちは対話をするときに常に翻訳を行っているのだと……

2020年11月1日(3)上記(2)への返信 私が「森」と言うとき、私の認識に映った「森」は決して知られ得ず、私の言葉を聞いた人の語彙の内にある「森」として変換されます。あるいは共有される認識としての「森」として、私の言葉を聞いた人の認識に映ります。 私の認識にとっての「森」を理解しきることは、私自身にもできません。

2020年11月1日(4)上記(3)への返信 作中の人物の風景として「世界」があり、語り手の風景としての「世界」があり、作者の風景としての「世界」を模写するのが詩ならば、詩に書かれている文は不可能性そのものかも知れず、本当の言葉であり、本当ではない言葉なのかも知れません。 詩が鏡の模写ならそこに選考の難しさがある気もします。

2020年10月25日 原稿を書いていたが、今回の話は触れづらい所に触れる話となり、あまり自信がない…… 自信がないというなら、そもそも最初の頃に書いていた「本の栞」連載文の読みづらさと稚拙さについては、自信がないどころか恥ずかしさを感じる。 やはり書き直さねば……

2020年10月21日 (もしかして規模の大きな(たくさんの?)仕事になるかもしれない企画を一つ夢想していますが、だいぶ協力が必要な企画で、ここ1年程あたため続けています。 幾つか必要なステップを順番に踏んでいくつもりでいるものの、その前に誰か実行するかも? なんか、温めるままゆで卵になりそうな気もする……)

2020年10月21日 (今日会った人に、noteの記事を書き終えたのち、持ち込みしようかと考えていることを言ったけど、原稿を受け取ってくれる出版社がどれだけあるか、あまり自信はありません。 明らかに書き直しが必要な箇所が、最初の方でも後の方でもあります。 最初は書き直さずに持ってくでしょうが、果たして……)

2020年10月13日 新しく詩を書き始めました。 こちらは年末にかけてゆっくり書いていく予定の詩です。 そのあとは少しずつ旧作の改稿に入るつもり……。(山積みの宿題の1つです。しかし出版社さんから詩集を出してもみたく……) 今回は仮名遣いを変えて書き始めました。まだまだ書き始めなので、これから塗り重ねます。

2020年10月12日 noteにて配信予定の有料コンテンツの計画を少しずつたてています。 こちらも詩や短歌の紹介なのですが、著作権料の支払いが出てくるため有料配信にする予定です。 値段はまだ未定…… 相場はいくらくらいなのだろう…… そういえば私家版詩集の値段も迷っています。黒になるようするか、赤で出すか……

2020年10月12日(上記ツイートへの返信) 俳句もあります。 打つのを忘れたわけではない……

2020年10月3日 noteにてアンソロジー詩歌句集を販売しようと計画を立て始めました。 ちょうど時間もあるし…… 今月中は難しいかも知れませんが、年内には販売を開始したいです。……が、日程の方はどうなるやらわかりません。 「本の栞」の別冊となる予定です。「本の栞」本編の方も年内で終るかも知れないけど……

2020年8月13日 私家版詩集の『生きているから見つめる』は国会図書館で読めます。 私にとって今のところこの詩集は私家版のままでいたい一冊です。 しかしコロナ禍の言語の状況に悩んでいる今、補遺を加えての再刊を考え始めました。印刷所さんに依頼をする予定です。書店さんにお取り扱いを依頼するかも知れません。


〈note〉

2020年6月30日
昨日投稿した、『紫式部日記』ですが、引用文の解釈に一部誤り(というより紫式部の筆の巧みさに引っかかった)箇所があったようなので、時間が取れたときにそれとなく訂正します。

本文の訂正連絡はこちらの「つぶやき」機能にて、これから行っていきます。
よろしくお願いいたします。

このブログの人気の投稿

小倉信夫私家版詩集販売開始のお知らせ(2024年4月10日更新)

 こんにちは。  何度かの販売延期を経て、長らくお待たせをしてしまい、申し訳ありません。小倉信夫私家版詩集『生きているから見つめる 附 瀬をさかのぼるまで』の販売を2021年3月1日(本日)付けにて、開始いたします。  以下、販売ページまたは発行元「さうらべ」のブログリンクよりご購入いただけます。ご検討いただけましたら幸いです。 【2024.4.10更新 楽天koboより電子書籍版の販売を開始しました。】 【書誌情報】 タイトル:『生きているから見つめる 附 瀬をさかのぼるまで』 ページ数:140ページ 版型:A5 価格:税込み1300円(送料別) 発売日:2021年3月1日 発行:さうらべ(小倉信夫の個人刊行所による私家版) 内容:主に著者が2017年から18年にかけてTwitterに投稿した詩を推敲し、また補遺を加えた詩集です。 (電子版) 発売日:2024年4月1日 右めくり左綴じ 【販売】 フリマサイト利用の場合 発送:匿名配送 決済方法:各サイトの方法に準拠 出品: メルカリShops 電子書籍の場合 プラットフォーム: 楽天kobo 決済方法:Webサイトの方法に準拠 利用方法:アプリないしはリーダー端末 取り扱い書店につきましては、順次更新をしてまいります。 書店取扱い   ・七月堂店頭及び 七月堂オンラインショップ  (東京の世田谷にある本屋さんです。) ・ 双子のライオン堂 店頭および オンラインショップ (東京の赤坂にある本屋さんです。) ・ 葉ね文庫 (大阪の本屋さんです。見本のみですので、ご購入をご希望の方は店主さんへご相談ください。) ・ TOUTEN BOOKSTORE (愛知県に新しくオープンした本屋さんです。) ・ 増田書店 (東京都国立市の本屋さんです。リンクはTwitterです。) さうらべの記事もページを更新いたしましたので、以下リンクよりもご確認いただけます。 書店様お取扱いについては、今後も更新して参ります。 【公共施設】 図書館 ・ 国立国会図書館 (本館・関西館)  どうぞよろしくお願いいたします。  【工房さうらべのブログより】   小倉信夫私家版詩集の販売を開始しました!   

「本の栞」別冊について

  これまで計画していたnoteのマガジン「本の栞」の別冊ですが、現在どのような形にするか検討を重ねています。有料配信とした場合、ホームページへのアップに関わる著作権の規定上の制約があることがわかりました。具体的には、掲載期限の上限をあらかじめ設定しなくてはならず、更新はできるものの、九人の作家全ての更新が難しい場合、課金をいただいたのに記事の一部を削除ないしは記事そのものを削除しなくてはならない可能性があることがわかりました。どのような形で別冊を執筆するか考えていますが、いま考えているのは「本の栞」出版の折に追加するという案です。(出版社さんとの打合せになるため、詳しくはまだわかりません。)当初予定より変更となってしまい、申し訳ありません。  12月15日頃、ブログを更新し、検討結果をお知らせいたします。(14日夜ブログを更新しました。12月8日の記事の修正です。 「noteに連載していた「本の栞」本編が完結しました。(2020年12月14日加筆修正)」 )  ※付記 2020年11月21日の記事 「 来年(以降)の創作活動について 」の内容を修正しました。 2020年12月2日の記事 「 私家版詩集のご予約について 」の内容を修正しました。 (下は、詩「耳ヲ澄マス水ノ輪デナイトイケナイノサ」を書いていた折の写真です。本の栞別巻の執筆風景ではありません。)

noteに連載していた「本の栞」本編が完結しました。(2020年12月14日加筆修正)

 ブログSNSのnoteにて自作したマガジン「本の栞」の本編が完結しました。これより別冊の執筆に取りかかります。別冊は「本の栞」出版の際に併録できないかと考えています。考察より詩歌句の紹介に比重を置いた内容となる予定です。九人の詩歌句人の作品を取り上げるべく準備をしています。買ってみたいな、という方がおりましたらご購入をご検討ください。値段はまだ未定ですが……  その別冊と今回完結した本編をあわせ、加筆修正した内容を出版をするつもりでいます。流通に乗る形での出版を考えていますが、発行部数はそう多くなく、記念出版的な形となるかと考えています。出版社についてはまだ決まっておらず、出版の斡旋事業をされているnoteの方へも問い合わせをしておりません。SNSに書かれた著作物については、SNS運営者側にも著作権がある場合があり、確認が必要かと考えています。  別冊ですが、(すでに故人である)九人とも著作権が生きている作家さんの著作物を取り上げるため、著作権料の支払いをしなくてはなりません。その都合上配信をするのはやめておいて、出版時併録とすることといたしました。また体裁を考え、別冊にはあとがきも付すつもりでいます。  どうぞ首を長くしてお待ちください。  ひとまず、本編完結に肩をなでおろしています。……が、まだ別冊が残っており、そののちは出版という仕事が残っていますので、もう少し元気を出して書くこととします。  お楽しみに~ ※2020年12月14日に加筆修正をしました。