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noteに連載していた「本の栞」本編が完結しました。(2020年12月14日加筆修正)

 ブログSNSのnoteにて自作したマガジン「本の栞」の本編が完結しました。これより別冊の執筆に取りかかります。別冊は「本の栞」出版の際に併録できないかと考えています。考察より詩歌句の紹介に比重を置いた内容となる予定です。九人の詩歌句人の作品を取り上げるべく準備をしています。買ってみたいな、という方がおりましたらご購入をご検討ください。値段はまだ未定ですが……

 その別冊と今回完結した本編をあわせ、加筆修正した内容を出版をするつもりでいます。流通に乗る形での出版を考えていますが、発行部数はそう多くなく、記念出版的な形となるかと考えています。出版社についてはまだ決まっておらず、出版の斡旋事業をされているnoteの方へも問い合わせをしておりません。SNSに書かれた著作物については、SNS運営者側にも著作権がある場合があり、確認が必要かと考えています。

 別冊ですが、(すでに故人である)九人とも著作権が生きている作家さんの著作物を取り上げるため、著作権料の支払いをしなくてはなりません。その都合上配信をするのはやめておいて、出版時併録とすることといたしました。また体裁を考え、別冊にはあとがきも付すつもりでいます。
 どうぞ首を長くしてお待ちください。

 ひとまず、本編完結に肩をなでおろしています。……が、まだ別冊が残っており、そののちは出版という仕事が残っていますので、もう少し元気を出して書くこととします。

 お楽しみに~


※2020年12月14日に加筆修正をしました。






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「本の栞」別冊について

  これまで計画していたnoteのマガジン「本の栞」の別冊ですが、現在どのような形にするか検討を重ねています。有料配信とした場合、ホームページへのアップに関わる著作権の規定上の制約があることがわかりました。具体的には、掲載期限の上限をあらかじめ設定しなくてはならず、更新はできるものの、九人の作家全ての更新が難しい場合、課金をいただいたのに記事の一部を削除ないしは記事そのものを削除しなくてはならない可能性があることがわかりました。どのような形で別冊を執筆するか考えていますが、いま考えているのは「本の栞」出版の折に追加するという案です。(出版社さんとの打合せになるため、詳しくはまだわかりません。)当初予定より変更となってしまい、申し訳ありません。  12月15日頃、ブログを更新し、検討結果をお知らせいたします。(14日夜ブログを更新しました。12月8日の記事の修正です。 「noteに連載していた「本の栞」本編が完結しました。(2020年12月14日加筆修正)」 )  ※付記 2020年11月21日の記事 「 来年(以降)の創作活動について 」の内容を修正しました。 2020年12月2日の記事 「 私家版詩集のご予約について 」の内容を修正しました。 (下は、詩「耳ヲ澄マス水ノ輪デナイトイケナイノサ」を書いていた折の写真です。本の栞別巻の執筆風景ではありません。)

【更新】「書店幻想」ページを更新しました。

  更新  「書店幻想」ページを更新し、あらたに「フランチャイズ型コンビニ書店」の項目に「販売物」の概要説明を設けました。書いていて考えたのですが、そういえばこのコンビニ書店はどれくらいの広さの店舗なのか、あまり想定していませんでした。今のコンビニの1.5倍くらいでしょうか……  課題はイートインのスペースをどれくらいにするかと、本の品揃えをどうするかです。売れ筋を徹底的にそろえるとそれだけでスペースが埋まってしまいます。また各店の独自性を出すとなると、ある程度の量の選書棚が必要になり、そのコーナーについては客層が限定される可能性があることも想定しなくてはなりません。  また食品等、一般的なコンビニで売っている商品の量と種類をどうするかも課題です。あるいはもしかしたら一番の課題はバックヤードの広さかも知れません。何か考え始めるときりがなくなってきます。  まだまだ設計を始めたばかりですので、これから様々なアイディアを追加していきます。カウンターを介さずに注文と在庫検索両方が完結する端末とかも面白いなぁ、と思っています。クレジットカードによる支払い機能もつけて、その場で支払うか、受け取り時カウンターで支払うかを選べたり……  あたかも幻の裾野は際限なく広がっていくような気がします。

メルカリShopsでの販売開始について。

小倉信夫私家版詩集刊行のお知らせ を更新し、メルカリでの販売終了と、メルカリShopsでの販売開始について、ご案内をいたしました。 今後、刊行物の直販では、メルカリShopsにて販売してまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。