更新
「共有」ページを更新し、〈ニュース〉に「書店を救え!対アマゾン反乱軍の大躍進」のリンクを追加しました。
「共有」ページにも書きましたが、コロナ禍によって人の購買行動は大きく変化しています。その変化が新しいサービスの成長に繋がっているとしたら、こういった動きがいわゆる街の本屋さんの持続可能性にどう影響するか、気になります。
アマゾンのような大型Webショップは、(私を含め)大多数の利用者の生活の利便性を向上させていますが、読書家にとって小型書店の経営難はやや寂しい現象でもあると感じています。ただ読書家の絶対数の少なさを考えると、何とも言えない気持ちになりますが……
しかしもしかしたら、コロナ禍によって半ば強制された「Webを中心とした生活」は、バーチャルとリアルのバランスを取る心理を生んだのではないかと考えることがあります。仮にそうなら、今までより多くの人が、地域社会との付き合い方にバーチャルとリアルのバランスを取り入れ始めているかも知れません。
この新しい現象が今後の社会をどう変えていくか、考えさせられるニュースでした。