いま考えている限りですが、来年(以降)の創作活動の予定について書いてみます。
ここに書いたことから変わるかも知れないし、追加されるかも知れないし、そもそもなくなってしまうかも知れない話が含まれていますので、予定というより霞のような話として読んでいただけますと嬉しいです。(目次の順は刊行順を表している訳ではありません。)
目次
1.増補私家版『生きているから見つめる』の刊行
2.個人詩誌の発行
3.noteの記事「本の栞」の出版、あるいは私家版としての刊行
4.詩集の出版
1.増補私家版『生きているから見つめる』の刊行
まず、20年末か、21年始め頃に詩集を私家版として一冊出版する予定です。こちらはISBNを取得しませんので、一般的な流通には乗りません。個人刊行物として小倉信夫の製作所「さうらべ」より出版します。18年頃に発表したTwitter詩を収めた手製本『生きているから見つめる』の増補版です。
『生きているから見つめる』がホチキス留めだったのに対し、今回は印刷所さんへ依頼して製本いただく形となります。また編集にもだいぶ手が入っており、新たに追加された詩やページがあるのと、詩によっては19年手製本刊行時より改稿された詩もあります。また今回は表紙デザインを人に依頼しておりますので、表紙も変わります。
もし入手して読んでみたい方がおられましたら、取扱い書店さんとの商談をお待ちください。私個人からの発送をご希望でしたら、当ブログサイドバーにあるお問い合わせフォームよりお申し込みいただけます。現時点での想定では、個人発送の場合発送には依頼主・送り主双方の匿名性がある程度保たれた形を考えています。(現時点でのご予約も可です。)
(別記事予約の詳細 → 私家版詩集のご予約について(2020年12月2日))
2.個人詩誌の発行
21年末頃か、22年頃になるかも知れませんが、個人詩誌の発行も考えています。そちらはまだ計画は何もたっておらず、白紙の状態です。私の詩を載せるだけにするか、毎号原稿依頼をしてみるかも未定となっています。発行頻度についても決まっていません。ただ、始めたいなぁ、と考えており、考えているからにはしなくてはなぁ、と思っています。
3.noteの記事「本の栞」の出版、あるいは私家版としての刊行
こちらも21年中か、22年頃になるかも知れませんが、私がnoteに連載している「本の栞」という記事をまとめたものを出版をしてみようかと考えています。「本の栞」には別巻の計画があり、そちらの執筆はまだ(というかほぼ)進んでいませんが、別巻を併せての出版を考えています。いわば持ち込みをするということですが、もし全滅した場合は「さうらべ」より刊行するつもりでおり、その際の取扱いについては増補版『生きているから見つめる』と同じとなりそうです。
4.詩集の出版
またいつになるか、はっきりと申し上げられない話を言うと、詩集の出版をしてみたいなぁ、と考えています。こちらはまだはっきりと予定はたっていません。「さうらべ」からの発行ではなく、出版社さんに依頼をする形での発行です。いつかはまだわかりませんが、するつもりでいます。
ざっと、こんな感じです。どうぞご期待ください。